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2010年1月27日 (水)

船井幸雄著『「本物」になる仕事のクセづけ』

Photo 海竜社 2007年 1238円

薄い本ですが、内容がぎっちりと詰まった本です。文章もまとまっていて、読みやすい本です。タイトルをまとめておくと役に立ちそうですね。

印象に残った言葉を数点書いておきます。

鈍ー天職発想のすすめ

与えられる仕事がどんなものであっても、喜んで天職発想をして、鈍(少しずつ)コツコツ完全にできあがるまで、続けられること

根-完全主義のすすめ

完全に地につくまで基礎固めをすること。あるレベルに達するまでは、ひとつのことを、先輩なり指導者がつきっきりで一度クセづけしてしまうと、何をやらせても完全にできるようになる

信-師と自分を信じるクセ

師をつくり、正しいやり方を教えてもらうことで、目標達成は早くなる。その結果、自分に力がつくことで、師のありがたさを知る。また、師とともに、自分を信じること

仲間づくり

人は、一人で何かをするよりも、仲間や友達、ライバルがいるときのほうが、がんばれる。成功者ほど、仲間を大切にし、励み合い、競い合う。よい友となる仲間づくりのすすめ

これらの4つの項目は、仕事をする心がけとして、大至急マスターすべきことだと思う。最近の若者は「根」のない人が多くいるように思うが、なるべく若いうちからクセづけることに越したことはない。ぜひ今日からすぐにでも取り組んでほしいと思う。

成功の3条件ー素直・勉強好き・プラス思考

どれか1つでも欠けると成功は難しい

面白い分類があったので、これも紹介しますね。

一般客・・・いわゆる一見の客で、顔ぐらいは知っていても、他の情報は知らない関係

知人客・・・店の人と客が顔見知りで、顔と名前、住んでいるところが知っている関係

友人客・・・店の人と客が、互いに電話でムリを頼めるくらいの仲で、住所・電話番号のほかに、人となりを知っている関係

信者客・・・客がその店に惚れ込んでいて、その店で売っている商品は、よほどのことがないかぎり、他店では買わない間柄の関係

”商売をするうえでは、いかに友人客と信者客を集めるかがポイントとなる。仕事上のつきあいで、一度ご縁のあった方とは、できるだけ人間関係を大切にしてください”

というものです。

船井さんの本は去年もたくさん出ているので、読んでみようかなと思います。

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